ハタチの女が後悔して彼を待ち伏せ、結婚して幸せを手に入れるまで

40代の主婦です。結婚して10年以上が過ぎ、現在二人の子供がいて今は穏やかに暮らしています。

主人とは高校生の時からの付き合いですが、一度別れたことがあります。
子供たちも徐々に私と主人が出会った年齢に近づいてきていますので、これを機にその頃のことを思い出して綴ってみようと思います。

彼とは同じ高校でした。同じクラスにはなったことがありませんでしたが、なんとなくお互い顔は知っていました。というのも、同じ沿線で通学していたので、駅や電車内でよく見かけていたからです。

そして高校3年生の時に、私の家の最寄り駅で彼が待っていて、突然告白をされました。
とても驚きましたが今まで通学で彼を目にしていて、どこか自分も惹かれていたんだと思います。すぐ「はい」と返事をしている自分がいました。

それから一緒に登下校したり、お互いの友人を交えて遊んだりと10代の頃から仲を深めていきました。

その後彼は大学へ、私は就職をし少しずつ会う時間が減っていきました。
私は就職しお給料をもらっていたから彼と会う時は私がおごることが多くなっていき、少しずつそれも不満に思っていました。

就職して2年、20歳になった頃です。そんな状況なのに、ある日私とのデートの約束より、大学の仲間とのことを優先させた彼に腹を立て、「お金もないくせに遊んでるんじゃないわよ」みたいなことを言ってしまいました。「

いつも私ばっかりお金出して、もういや!」不満が爆発してしまいました。電話でのことでしたが、彼は最後に「分かったじゃあ別れよう」と言いました。

その時、自分は勢いに任せて酷いことを言ってしまったと気がつきましたが、引っ込みがつかず別れを承諾しました。

職場には食事をご馳走してくれたり、ドライブに連れて行ってくれたりする男性の先輩もいて、やはり学生でお金も車もない彼氏より、こういう年上男性がいいな、なんて思ったりもしました。

それでも思い出すのは、あの日私の自宅の最寄り駅で待っていた彼。告白してくれた彼。彼のことがどうしても忘れられませんでした。

そして別れてから約3ヶ月後、今度は私が彼の自宅の最寄り駅で待つことにしました。まだ携帯電話のない時代でしたから、何時に帰るか分からない彼をひたすら待ちました。

やっと帰宅した彼を見て、私は泣いて謝りました。先に社会人になって、手軽にお金を使えるようになり調子にのっていたことなどを詫び、やっぱり一番好きだから元に戻りたいと言いました。

彼は自分も同じ気持ちだと言って抱きしめてくれました。
それから2年後、彼は無事就職し、更に3年後に私たちは結婚しました。

若い頃は目の前の状況が全てで、先のことなど考えられません。でも若い頃の2、3年なんてあっという間です。彼より先に社会人になった方にはどうか少し立ち止まって彼を待ってあげてほしいなと思います。

また、待つに値する男性かどうか見極めるのも大切だと思います。

公開日:  最終更新日:2019/08/14

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