草食系男子になる理由とその改善方法
なぜギラギラの肉食形男子がいるなかで、なぜ草食系男子が増えているのか?
その疑問にせまってみた。
草食系と肉食系のちがい
まず草食系とよばれる男性の特長について考えて見よう。
・性欲が少ない:恋愛の進展、とくに身体を求めてこない。
・やる気があまり感じない:大きな夢を抱かない、現実主義的。
・食が細い:あまり食事をしない。肉を食べない。
・身体が細い:きゃしゃな身体をしている。
次に肉食系とよばれる男性の特長について考えて見よう。
・性欲がある:恋愛の進展が早い、すぐに身体を求めてくる。
・やる気がある:大きな夢がある、理想主義的。
・良く食べる:肉を中心に大食漢。
・身体がたくましい:たくましい身体をしている。
草食系と肉食系のちがいには、テストステロンが大きく影響している。
草食系と肉食系を分けるのは、男性ホルモンの一種テストステロンが大きく影響しているみたい。
なぜならテステステロンには
・やる気アップ
・性欲と精力アップ
・筋肉量アップ
・脂肪燃焼
・女性を惹き付ける
という効果があるから。
草食系と肉食系のちがいと見比べてみて!
「やる気、性欲、筋肉量アップ」という部分が一致しているよね。
このことから、草食系男子を肉食系男子に変えたいのであれば、テストステロンをアップさせれば良いという仮説をたてた。
テステステロンをアップさせる方法
このテステステロンをアップさせる方法として
・筋トレをする
・たんぱく質、脂質を十分にとる
・睡眠をとる
・女性と話す
・お酒を控える
・エッチ(射精)を控える
が良いといわれている。
草食系って言葉が使われているけど、実際に肉(たんぱく質、脂質)を十分にとると、テストステロンがアップするんだね。
おもしろいよね。
性欲にはテステステロンが大きく影響している
性欲にはテステステロンが大きく影響している。とくにテステステロンが多いと思われるのは、筋トレをする体育会系の若い男だね。
逆に少ないのは、文化系。
体育会系の若い男であれば、テストステロンがガンガンでてますから、エッチは毎日とか、終わってすぐにでもOKな人も少なくない。
また体育会系は年齢が結構いっていても、テストステロン量が多いので、エッチは毎日とかいう人もいる。体育会系は濃いよね。
逆に文科系で運動をあまりしなければ、若くても、テストステロンは少なく、間隔をあけなければできない人が多い。
もちろん個人差があるから、私の彼は例外なんてクレームはやめてねw
性欲にはたんぱく質が大きな影響を及ぼしている
性欲の元は精子。よく男性が溜まっているといいますが、これは精子の事。
精子がたまったと感じられると、自然と性欲が出てくる。
この精子の材料はたんぱく質。だからたんぱく質が足りないと、精子の量が減ると考えられる。
またテストステロンを増やす項目の所にも、たんぱく質のことが書かれてある。
だから無関係とは考えれないダヨね。
以前に、たんぱく質の摂取量と、性欲、エッチ後の回復力に相関関係があると仮説をたてた事があった。
そして我ながらおバカな実験だけど、エッチ後プロティンを飲めば、あっちの回復が早いんじゃなかろうか?と考えて試して見ましたが、予想通り、回復がすごく早まりました。
いやーこれはすごかった。
具体的には行為の次の日は、朝目覚めが悪いのですが、プロテインでたんぱく質を補給していると、パッチリと目が覚めて、元気なんだよね。
朝から元気に仕事ができるんだから!たんぱく質って効果があるのだな。と驚いた。
もちろん性欲も飲むのと飲まないのを比較すれば、大きくちがいがあるよ。
また、ちょっと違うけど、筋トレなどを激しくした日には、翌朝起きれないという事が多いけど、これもたんぱく質が十分に取れていれば、スッキリ起きれる。
余談ですが、筋トレでしばらく元気がないって人は、たんぱく質の量をちょっと増やすと良い。たまごを1~2個余計に食べるだけでも、回復が早くなる。
また身体が元気になるから、当然やる気も沸いてくる。
先に体育会系がテストステロンが多いと書いたけど、体育会系は筋トレが好きで、そしてたんぱく質(肉など)が好きで良く食べる。
この事も体育会系がテストステロンが多い理由だね。
彼を肉食系に変えるのは?
彼を肉食系に変えるには、テストステロンをアップさせること。
それには2つ。積極的にたんぱく質を取らせるようにする、筋トレなどの運動をさせる。
というのが良いと思う。
どちらも好みの問題ですから「こうしなさい」という事はできないよね。
男はプライドが高いから、行動を否定されると、生き方を否定されたように感じるので、よくないね。
あくまで、ソフトに促すというのがオススメ。
たとえば、デートの食事を「スイーツなどから、たんぱく質の大目の食事」に変える。
デートでお弁当を作るなら、肉やたんぱく質系をたっぷり入れる。など。
そして「たんぱく質を取ると元気がでるよね。歳をとっても、たんぱく質をキッチリ取っていれば、いつまでも若くいられるんだって」
などと、たんぱく質を取るメリットをさりげなく伝えておく。
こうすることで、すこしずつ「昼ごはんは、うどんより、たんぱく質の多そうなコッチにしておこう」などとたんぱく質を意識した行動に変わっていくと思う。だぶんね。
こうなると、自然とテストステロン量は増えていく。
次は運動。男はプライドが強いですから、ほめると力を発揮する。
単純なんだ。
女性に認められて自信を持つんだね。
草食系の人は体力に自信のない人が多いと思う。
そして体力はコンプレックスだったりする。
でも草食系の人でも女性より重い荷物を持ったり、たくましい部分があったりするもの。
そこで何度も繰り返しほめる。
たとえばちょっと自分より球技が上手かっただけでもほめる。
社会一般と比較するのではなく、自分よりちょっとでもすごかったらほめる。
このように何度も一つの部分を褒められると、ほかの部分も褒められているような気分になり、やがて全体的に自信がもてるようになる。
これを専門用語で「部分刺激の拡大効果」と呼ぶ。
ほめられつづけると、自信のなかった体力だけでなく、仕事など人生全般にも、すこしずつ自信がついてくる。
男にはコレがすごい必要。だからほめてあげて!
自信がつくと「せっかくだし。ちょっと鍛えようかな?」なんて気分になってくる。
その気になるんだよね。
そして鍛えたら、「めっちゃ筋肉すごい。カッコいい」とさらにほめる。
これを繰り返すことで、男としての自信や自覚が生れ、女性を守ろうという気分にもなるし、身体を鍛える喜びをしる。
体力もついてきて、テストステロンが出てきて、恋愛にも積極的になってくる。
そして筋肉がついてきたら「すごい。かっこいい」といいながら、積極的に筋肉に触れよう。
テストステロンで、性欲と精力がアップすると、たんぱくな男でも、結構ぐいぐい来るようになる。
そうなった時には、立派な肉食系男子になっているよ。
あと余談だけど、注意したいのが、少し鍛えたからといって、ボディビルダーのようなマッチョにはならないって事。
筋肉が少しついてくると「鍛えすぎたらボディビルダーみたいになって嫌」と止めに入る女性が多いけど、これは止めた方が良い。
マッチョになるには、何年もかかるし、かなりやらないとならない。
そして嫌といわれると、辞めないといけないのかと、男も困ってしまう。
鍛えることで、テストステロンが増える。
男性にとってテストステロンを分泌させることは快感だから、それを邪魔されると嫌悪感がでてくる。
だから君の事を嫌いになる事だってありえる。だから気をつけて欲しい。
ほとんどないけど、つきすぎになってきたら、自分の理想の体型をさりげなく言っておくのがよいかな。
本人にその気があれば、鍛え方で、細マッチョとか、ゴリマッチョとか、身体の感じは変えれるから。
話を戻すね。男は女性とは異なり、プロポーズ前にマリッジブルーになるんだ。これは家族を養う自信がないから。
参考:女性と男性のマリッジブルーのちがいを知ると幸せな結婚に一歩近づくよ
この自信のなさも、テストステロンの強化と、部分刺激の拡大効果により、解決できる。
草食系男子の克服が結婚にも結びついている。そしてそれはあなたしだいだね。