男にとって恋愛と結婚では女性選びの基準が違う
「せっかく復縁できたのに、彼が結婚に応じてくれない」と相談してくる女性は少ないないんだ。
「復縁できたのだったら、結婚もOK」ってはなかなかならない、その理由について紹介するね。
男女の結婚相手の選び方のちがい
実は男女間では結婚相手のえらび方に大きな差がある。
女性の場合、恋愛と結婚相手の選び方は、男性ほど差はない。
一部例外はあるけど、恋愛する相手は=結婚しても良い相手な事が多いよね。
理由としては、付き合って、エッチをすれば、妊娠する可能性があるから、男みたいに、遊びの付き合いはしにくい事が大きい。
だから付き合うというのは、自分や子供を守ってくれそうな相手と…。というのが女性の心理なんだ。
男はストライクゾーンなら付き合うが、結婚は別
いっぽう男性は、生物的に、自分の子孫や遺伝子を多く残したいと考えから、多くの女性と付き合いたがる。
だからある程度の好みのタイプであれば付き合う。
これはより多くの女性と関わりあいたいという男性の本能が、あるからなんだけど。
付き合う段階では、後先をあまり考えない。
男は結婚をイメージしてはじめて、相手に対して色々考える。
そのなかでとくに大きいのが、生活をやっていけるかどうかの心配だ。
男性は服装・化粧の派手さが気になる
そこで、まずチェックされるのは、服装・化粧の派手さだ。
服装・化粧が派手な人は、服装や化粧にお金がかかるんじゃないかと、男性は判断する。
そうすると、恋愛対象か、行きずりの女で止まる。
とにかく男は『金のかかる女』を嫌がる。
結婚には浪費家でない事が重要視されるので、服装・化粧が地味な人は、あんがい結婚が早く決まる。
そして地味な人は、相手の両親・親族から『しっかりした奥さんになるとすこぶる評判が良い』
おしゃれで素敵だとすぐに結婚できるって考える人も多いけど、おしゃれさ素敵さは結婚スピードには関係がなく、むしろ悪影響を及ぼす事も多いんだ。
だから、復縁する前に自分磨きで、オシャレや化粧品にガンガンお金を使っていると、逆に結婚からは遠のくかもしれない。
結婚を意識するなら、これからは清楚で地味目で、長く着れる服を選ぶのが良いよ。
男性は女性の露出度の高さが嫌
次に重要なのが露出度だよ。男性は結婚相手に、貞淑(ていしゅく)さを求めるんだ。
浮気をしない女性を求めるという事だね。
これは女性が浮気をすると、浮気相手の子を妊娠してしまう可能性がある為に、もし自分の子供ではない、子供を育てないといけない、というリスクを下げる為の、男の防御本能だと思う。
露出度が高いと、自分以外の男がパートナーに、性的な関心を持つ。それで取られてしまうという事を恐れている。
付き合う前はミニスカートを喜んでいた男が、付き合ったとたんに、ミニスカートを嫌がるのは、そういう心理だよ。
浮気の心配のある女性を、結婚相手には考えれないという男の本能なんだね。
男性は結婚相手に知性と堅実さを求める
次に求めるのが知性。これは男女共の傾向。
男女ともに結婚相手には、平均以上の知性を求める。
この知性というのは、学校での成績が良いという事ではないよ。人間としての頭のよさだ。
まず重要なのが、浪費家でない、家計のやりくりがしっかりできる、外でも働ける。など主に家を経済的な面で支えてくれるという事。
頭が良い。良い大学を出ている。でもスゴイ浪費家だったら、結婚相手としては嫌がられる。
特に不景気な時代には、こうした能力が重要視される。化粧や服装が派手じゃないというのも、家計のやりくりが、しっかりできるというアピールになる。
たくさんの調味料や材料を使った、本格的な料理が得意というよりも、冷蔵庫の残りとか、特売のなにかを使った、カンタンですばやく美味しい料理が得意。というほうが結婚相手として重要視される。
男性は結婚相手に心の支えになってくれる事を求める
そして、もっとも重要なのが、心の支えになってくれるかどうかという事だ。
つねに支えてくれる女性をまっている。
彼に支えてもらおうとばかり考えている女性が、重たがられ結婚相手にならないのは、心の支えじゃなく、心配の種になるからだ。
心の支えになるというのは、知りさえすれば、だれでもできるカンタンなことだ。
上に書いたような男の心理を理解しながら、コミニケーションを取るだけ。
『女心がわからない男』っていうけれど『男心がわからない女』がすごく多い。
これはお互い様だけど、その言い方ちょっと変えれば、すごく男が喜ぶのに、それに気付かない。
そうした言い方や、テクニックを身につけていけば、復縁なんてすごくカンタン。
上でいった事+君が彼の心の支えになってくれるのなら、彼から半年以内にプロポーズしてくるはず。
彼の気持ちを理解する方法とまとめてみましたので、「完全に嫌われた彼氏に振り向いてもらう事はできるのか?」をチェックしてください。