【危険】別れさせるおまじないをすると逆に自分が振られる理由と対策

すべての呪術はかけた者に返ってきます。別れさせるおまじないは呪術です。ゆえに別れさせるまじないをかけたものは、自分が振られてしまう結果になります。その理由と、そうならないようにする対策を紹介します。

和合の護符

目次

「別れさせるおまじない」をすると逆に自分が振られてしまう理由

「別れさせるおまじない」をすると逆に自分が振られてしまう理由は、呪いは必ず自分にかえってくるという法則があるからです。

「おまじない」といえば、言い方的に軽いイメージがありますが、漢字にすると「お呪い」となり「呪い=呪術」です。

軽いイメージだから問題ないという事はありません。効果があるのなら、それ相応の犠牲が必要になってきます。

たとえるなら、自然は多くの恩恵を与えてくれますが、自然は多くの災害ももたらします。おまじないも恩恵を与えてくれますが、かならず犠牲も必要になってきます。

「人を呪わば穴2つ」という言葉があります。

これは平安時代に、おまじないを仕事にしていた、陰陽師が、人を呪い殺そうとした時に、呪い返しにあう事を覚悟して、墓穴を自分のものも含めて、2つ用意させたことからきています。

別れさせるおまじないの犠牲は何か?その犠牲は逆に自分が振られてしまうという事になるのです。

縁結び・復縁の祈祷を受けるという解決方法

古来より全ての呪術には、犠牲が必要になると考えられていました。人身御供なども呪術で使われた犠牲です。

縁結び・復縁祈祷というのも呪術です。ですから犠牲が必要になります。

ただ別れさせる・略奪のおまじないは人を傷つけるものですが、縁結び・復縁祈祷は修復するものですから、その犠牲も少なくて済みます。

もちろん犠牲は少ないとはいえ、呪術ですから、本やネットの情報だけで動いてしまうと、やり方を間違って(特に道具や時間・手順は一切の間ちがいはできません)逆効果になることもよくあります。

プロにお願いすると失敗することはありません。

失敗しませんから、プロに依頼する料金以外に犠牲は必要ありません。

※プロは祈祷や護符の製作にあたって、神仏に供物を供えたり、正式な儀礼にのっとって行ないますので、その時点で対価は払われた事になります。その供物や儀礼に関わる費用も料金に含まれています。

もし祈祷などをするのであれば、プロにお願いするほうが安全です。プロへのお願いしかたや、効果の出し方、効果の期待できる術者は以下のページにあります。

⇒復縁祈祷して効果を出すための5つのポイントとは?

別れさせるおまじないをしてしまった場合

もうすでに、別れさせるおまじないをしてしまった場合は、そのままでは、自分が振られてしまう可能性もあります。

振られてしまうのは、あなたの意にそわない結果になります。

それを回避するために、おまじないをリセット・願解き(願ほどき)する必要があります。

やり方は、神社などで祈願した場合には、出向いて、お賽銭を入れ「おかげさまでいい方向に進むことができました。願いは叶いました。ありがとうございました」と報告してください。

祈願した神社が遠方の場合、同一の神様を祀る近隣の神社でも構いません。

おまじないを自分で行なった場合には、そのときに使った道具などに、「おかげさまでいい方向に進むことができました。願いは叶いました。ありがとうございました」と報告して処分しましょう。

まとめ

別れさせるおまじないをすると、逆に自分が振られる理由と対策を紹介しました。

別れさせるのと、縁結び・復縁は同じ結果になります。

結果が同じなら、安全なほうがいいと思います。

ですから、別れされるおまじないをするよりは、より安全な縁結び・復縁の祈祷をオススメします。

縁結び・復縁祈祷はこちらに方法がのっています。

⇒復縁祈祷して効果を出すための5つのポイントとは?

公開日:  最終更新日:2024/01/13

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