女と男の電話・メールについての考え方の違いがわかれば付き合いが楽になるよ!
女と男の電話・メールについての考え方のちがいが、男女間をややこしくしている。
特に彼が電話・メールをしてくれないって悩んでいる人。必見だよ。
目次
男性は電話・メールをどう捉えているか?
男性には、電話やメールは用件を伝える為の道具っていう感覚しかない。だから基本的には、用件がないとメールも電話もしないんだね。
長電話するくらいなら、会って話したほうがいいと思っている。だから長電話を、苦手に感じる人が多いんだよね。
女性は電話・メールをどう捉えているか?
男性が用件を伝える道具と感じているのに引き換え女性は、感情をを表現する道具としての感覚をもっている。
いま自分がどんな気持ちや、感情を持っているのか?そういう事を表現する事がメインだから、用件がなくても長電話できるんだね。
だから男性と長電話できないと、感情に配慮してくれていないと不満に思う人が多いんだよ。
なぜ男女差があるのか?
なぜ差があるかというと、脳の構造の男女差だと考えられている。
男性は女性と比べ、空間認識能力が発達し、女性は男性と比べ言語中枢が発達している。
2002年頃、この事について書かれた『話を聞かない男、地図が読めない女』という本が話題になったけど、この本はこの空間認識能力と、言語中枢に触れた話だね。
この空間認識能力というのは、空間になにがあるか?その距離とか方向などを察知する能力。地図を読む能力とか、狩りなどで獲物を探知する能力。狩猟時代の本能だと言われている。
言語中枢というのは、しゃべる。話を聞くといった言語活動を司る能力。コミニケーションを取ることで、家庭や社会を円滑に進めていた女性ならではの能力と考えられている。
だから、男性は目で相手の女性を見ないと、男性本能が刺激されなく、満足できないのにたいして、女性は長電話するだけでも、満足できるんだね。
こういったちがいが、長電話をするしない、メールでたわいもない会話をするしないが、関係していると考えられている。
差を埋めるには?
差を埋めるのは、男女の差があるというのを、まず自分が自覚すること。その上でコミュニケーションを考えることだね。
この事をお互いに知っていれば、すれちがいとか、イライラもなくなるから、男女ともに、とっても楽だとおもう。
できればお互いに知って、お互いに配慮しながら付き合いができれば、とっても楽なんだろうね。
少なくとも、これを読んだから、ちょっとは楽になるよ。