メールは復縁の欠かせない手段ですが「元彼にメールしても返信してくれない」という悩みも多いですよね。

実は返信されないメールにはいくつかのパターンがあります。こういったことを理解していれば、返信がこないメールを送ることもすくなくなるので、チェックしてみましょう。

復縁を求める・未練がわかってしまった

別れぎわに「もめたケース」では特に危険なんですけど、未練があるとカレにばれてしまったり、復縁を求めたりすると、男は「面倒だ」ってなってメールへの返信は嫌になってくるものです。

いちばん最悪なのが、未練があるのが痛いくらいにわかってしまう『好き好きメール・待っていますメール』どちらも重すぎで、男は引きます。

「こいつこのままだったら、ストーカーになるんじゃないの？？」ってくらいに、恐怖に感じます。

それでも何回かは返信してくれる彼もいるけど、だいたいは返信もせずに無視するケースが多いです。

そして彼はどんどん距離をあけていきます。「元カレとの復縁で未練を見せないとうまく行くイジワルな心理」にもあるように、彼は警戒しているからです。

基本的に警戒されたら、復縁は叶いません。まずは未練がないふりをして、自然と友達感覚に戻ることです。

あなたの親兄弟の話・一日の行動の紹介・知らない友人の話など返信しにくいメール

たとえば「今日は○○食べました。」とか送られると、付き合っている時なら、少しは興味がわくかもしれないけど、別れた後なら「それが何？返信するの面倒なんだけど…」となりがちです。

あとメールのあちらこちらに、自分についての話が、ちりばめられているメール。あなたの親兄弟・相手の知らない友人の話などもＮＧです。

付き合っているときなら、まだしも別れた後に、そんな話聞かされても迷惑だと思う人も多いものです。

もし自分が彼氏の立場だったとしたらと考えたときに『送られて困る内容のメール』は送るのを止めましょう。

分かりやすいのは、付き合っていたときに、反応が薄かったメールの内容や、興味が無かったのかな？と思うような種類の会話の内容は送らないほうがいいです。

女性は日常の事細かなことを連絡したいのに対して、男性は要件のみをカンタンに伝えるという性質があります。

なので上でいったようなメールは、退屈すぎて読む気がしないのが男の本音です。

インターネットなどで調べればすぐに分かるような質問

これは単純に面倒なのと、とにかく会話をつなげさせようという意図がみえみえなのがＮＧです。

なんで、そんなものにいちいち連絡しなくてはいけないのか？そう男性は考えます。

忙しい時にそれをやられると、相手は自分の時間を奪われたと感じうざいなと思います。

最低でも質問をする前に、ある程度の事は事前に調べておいてから、どうしても理解できない事に関して、詳しく知りたいという風にすると良いでしょう。

その人固有の話題ではない

彼じゃなくても分かる。という質問は「オレじゃなくても良い＝ほかに聞けば？」という心理状態になります。

できる限り、その人に関係のある話題をしていくのが大切です。

まったくわからないような事をメールしても「知らない」でぶったぎられる可能性もあります。

質問していいのは男性にしかわからない事とかそういう事だけです。

相手が興味を持っていないスポーツの話題や、同じく興味をもっていない地域にいった話を延々と話する人がいますが、聞く方はまったく楽しくありません。

話をするのは、相手が興味を持っていることが前提条件です。

毎回話のネタが同じ

これは単純に相手がうんざりしてくるからです。

うんざりしているのに、なんども同じネタではメンドクさくなってきます。相手が好きではない、自分のペットの話とか、自分だけが好きな趣味の話など、そういうのになると、もっと最悪です。

後ろ向きな態度（悩み相談・助けて・謝りすぎる・心配させる）

悩み相談というのは、恋人同士のときでも、しんどいものです。

それが別れてもなお相談されるというのは、苦痛でしかありません。

また助けてメールも同じで｢つらいとアピールしたら心配してもらえた｣｢心配になって復縁してくれるかも｣｢つらくて誰かに聞いてもらいたかった｣という気持ちもわかるけど、彼を頼ったらダメです。

悩み相談は、家族や友人、ネットの掲示板など、別の相手にしましょう。

どーせ私なんてとかいう悲観的な態度や、泣き言とか、心配事を語られても、重いので、どんどん相手は引いていきます。

普段の出来事をできるだけ前向きにとらえ、明るい部分を見せるように、努力しましょう。

謝罪は必要ですが、悲観的になって謝ってばかりいるのもＮＧです。聞いているほうが辛くなります。

あと彼を心配させて気を引く人っています。たとえば病気になってとか、怪我をしたとか、そりゃ一回は心配してきてくれるかもしれませんが、別れているのに、心配させて気を引くなんて最低な女だ。とキレられます。

長文のメール

長文の内容のメールだと、話に広がりがなくなります。

そして相手が長文だと、こっちも長文をかかないと失礼な気分になり、返信するのが面倒に感じます。

彼の事を詮索するメール

付き合っているときだとしても、せんさくするような事を言われたら、傷つきますし、なにを偉そうにと、反発心が起きます。

返事の催促のメール

返事を催促するようなメールは、受け取ったほうからしたら、迷惑です。

一方的に期日を決められて、その日までに対応をしろなどと、言ってくる人もいますが、対応する義務もなければ、義理もありません。

偉そうなメール（一方的　決め付け　説教　アドバイス　誰かを責める）

偉そうなメールって彼じゃなくても嫌がられる。

相手の言い分を聞かずに、決め付けるのは、人の話を聞かない、一方的な人という印象を与えます。

あと彼女でもない女性に、彼が気にしている事や、欠点とか延々とメールされるのも、ウザいだけですね。同じようにアドバイスもＮＧ。男はプライドが高いから。

逆に自分を責めるような内容もダメです。フォローするのが面倒だし、そんな事ないよっていって欲しいのが、カレにばれています。

こういう人も、付き合いたくない感じがします。

急ぎじゃない内容のメール

メールの内容が別に緊急じゃない内容の場合、別に今度でいいか。となりがちです。

付き合っているときは、彼女って優先度が高いものですが、別れるととたんに低くなります。

急ぎじゃないのだったら、今度でよいかという風になりやすいです。

返信が不要そうな内容

返信が必要なのかどうなのか？不明な内容のメールが意外と多いです。そんな時は返信くれる可能性もぐっと下がります。

女性は心配性な人が多いので「不要かな？＝一応連絡しておこう」という風に動きますが、男って楽観的ですから「不要っぽい＝不要」とかたづけてしまいます。

あんまり「念のために一応連絡しておこう」という事はしません。

それでも付き合っているときは「不要っぽいけど、必要だったら待ってるかもしれないから、送ろう」となりますが、別れたら「付き合っている訳じゃないし＝不要」という風に動きがちです。

忙しくて返信できなかった

たとえば仕事中や忙しい時にメールが送られてきたらどうでしょうか？きっと後にしようと考えると思います。

後にしようと思ってほっておいたらタイミングを失った。そんな事ないですか？こういうケースも案外多いです。

男性ばかりが仕事をしている訳じゃないですが、狩猟で生きていた頃のＤＮＡがそうさせるらしく、仕事や狩猟のようなものに夢中になります。

男性がはまるゲームなんかも、まさに狩猟です。それに男って「仕事を頑張らないとダメ」というプレッシャーが子供の頃からあるので、どうしてもなんか強い男になりたい願望がどこかにあるのです。

そういう、感覚があるので、忙しくて返信できなかったという事があるのです。

相手が面倒になっている

単純にあなたのメールに楽しさを感じていないのが原因である場合も多いです。

質問して回答してくれたのに、それはスルーして別の話をしたりすると、相手は気分が悪くなって返信をくれなくなります。

だれでもそうですが、自分に興味をもってもらえないというのは、さびしいものです。もしあなたが自分の事や自分の気持ちだけを相手にぶつけていたとしたら、彼が去っていく気持ちはよくわかります。

まとめ

元彼が返信しないメールのパターン。あなたはいくつ当てはまっていましたか？

ダメなタイプのメールを説明しましたが、こういうのって見るとへこみますよね。自分はダメだとかね。

でもこういうものはまちがっていたと気づいたら、かえればいいだけのことです。それだけのことです。

メールは重要な復縁手段ですが、長期間相手のところで文章が残ってしまうというのがリスクです。

電話などの会話であれば、記録されませんし、記憶からも消えてしまうので尾を引く事はありません。

あとで見返してやっぱりこいつはウザイと思われないためにも、こういったメールには注意が必要でしょう。

ではどんな話題が良いのでしょうか？それはそれは相手のタイプ。別れた本当の理由が何か？によってかわります。

『彼はこういうタイプ・そして別れた本当の理由は○○だから、このメールを送ろう！』というのが、正しいメールの考え方。「元カレがかならず返信したくなるメール　8つのポイントとは？」も参考にしてみてください。

彼の気持ちを理解する方法は「完全に嫌われた彼氏に振り向いてもらう事はできるのか？」にまとめました。