先輩の失敗に学ぶ。彼氏と別れたくない人がとるべき2stepの対策


彼氏に「別れたい」といわれて保留しているあなた。本気で彼氏と別れたくない人がとるべき2stepの対策で別れずに済ませる方法を紹介するね。

目次

彼氏に「別れたい」といわれて場合、取りがちな失敗パターン

まず彼氏に「別れたい」と切り出されたとき、失敗する人が取りがちな選択と、その結果について紹介する。

「わかった。わかれよう」
そのまま別れがくるね。

「嫌だ。わかれたくない」
話がもめるだけで、別れがくる。運がよければ、先延ばしになるかもしれませんが、彼のなかで重い女というイメージがつく。

「どうしてなの?」と問い詰める。
男性はほとんどの場合、本音をいわない。ウソのいいわけをされたまま、別れる方に向かう。

「悪いところがあったら直すから」と説得。
男性もハッキリあなたのどこが悪いのか?わかっておらず、これでOKになるケースもほとんどない。

泣いた場合
面倒な女だなと思われ、ますます距離が開く。

ごまかした場合
いずれまた話をされます。長くはもたない。

大体はこういう展開になるね。

なぜなら基本的に別れようと言われた時点で、逆転するような上手い言葉はほとんどないから。

だからちょっとズルイ方法を使います。どういう方法かはもう少し先で説明するね。

その前に大切なのは考え方。逆転するような上手い言葉がなければ、どうしたらよいか?

答えは先に逆転できなかった場合の対応も織り込んだ上で、対応するようにする事。

そこで…ここからは2stepで考えてみよう。

彼氏と別れたくないなら2stepで考えよう

彼氏と別れたくないなら2step?これはどういう事かというと

彼氏と別れたくないなら、まず1step目で食い止めるようがんばってみる。

がんばってもだめなら、イメージが悪くならないように、すんなり別れて、2step目で復縁を目指す。という事。

付き合っている相手に対して、軽い気持ちで別れを口に出す男は多くはいない。

別れを口に出す時点で、彼氏のなかで覚悟はできている。ですから、すでに復活は難しい状況。

そこで、最悪の結果を考えて、そうならないように、上手に行動することが重要になってくる。

まず1step目であなたの印象を上げれるまで上げて、別れを食い止める方向に持っていく。
ここで惚れ直して食い止めれたらラッキー。

印象はあがったものの、食い止めれなかったら、印象が良いまま、いったん別れたという事にして、友達状態に戻り、2stepで復縁のきっかけを探る。という方向で動く。

彼氏と別れたくないなら、まずは引き伸ばそう

まず別れを考え直すぐらい、あなたの印象を上げるには、1ヶ月程度の時間が必要になる。

だから1ヶ月なんとか時間を引き延ばそう。

もし別れを告げられたら、
「いきなり別れるとか言われても、いま色々あって、心の準備とか必要。だから1ヶ月待って。1ヶ月間だけいままでどうりにしていて。そうしたら気持ちも整理できるから」

とお願いします。正面向かって答えるんじゃなくて、すこしズルイかもしれませんが、いったん保留にして引き伸ばす。

ここで1ヶ月取れるのか?1週間なら良いといわれるのか?わからないけど、とにかくしばらくの間、猶予ができる。

この期間中に、彼とのコミニケーションで印象が悪くなっているあなたのイメージを書きかえてという事になるね。

まだ別れを告げられていない場合も同じ。別れを告げられる前に、すぐにでもイメージを変えていこう。

彼氏と別れたくないならイメージを変えよう

イメージを良くする方法は、相手の話をよく聞くようにするとか、相手の気持ちに同調するようにするというのが基本。

自分勝手とか、相手に合わせようとしない、ワガママ、とかが嫌われる原因になる。

ポイントは、彼のよき理解者になること。彼の気持ちがよくわかって、それが彼に伝われば自然にイメージはよくなる。

あなたも自分の言いたい事だけ言って、話を聞かないような人とは、付き合いたくないでしょ。

でもよく話を聞いてくれる。あなたの気持ちをわかってくれる相手なら、ずっと一緒にいたいと思うでしょ。

このポイントは2つで、「同調」と「でも」をいわない事。

彼との会話で、

「気持ちがわかる」「そうだよね」「それは怒って当然だよ」「つらいよね」と可能な限り「同調」してみよう。

まったく気持ちがわからない事まで、「気持ちがわかる」というと、お前わかってないだろう。とかいわれますから、わかる事だけで良いですが、わかるという気持ちを、言葉で伝えること。

こうすると彼は少しずつ「あなたの事を良くわかってくれる女性」だと認め、印象がとてもよくなる。

この「同調」ですが、できるだけ多くのことに同調できれば、さらにポイントが高くなる。

これからいう少しのことを意識すると、同調できる範囲が増えますので、やってみると良いよ。

たとえば

彼が会社の上司の行動に腹を立ててる時は、自分も同じように上の立場の人から、似たような行動をされて、つらかったりとか、かなしかった経験がなかったか?考えてみる。

という風にしてみて。

彼の現状をそのまま自分に置き換えるのは、ムリがあっても、似たようなシーンでしたら、経験がある事が多いもの。

その時にあなたが受けた感情を思い出して。

こういう感情の動きって、みんな一緒じゃないけど、似ている事ってあると思う。

こういう感情を思い出してみて。

もし自分の中に引き出しがなかったら、ドラマやアニメ・小説なんかで、彼と同じような状態の人が、どんな風に感じていたか?想像してみて。

これは彼だけじゃなくて、家族や友人なども同じですから、この事を意識するだけで、人間関係はすごくよくなりますから、意識してみて。

次は「でも」って言葉を使わないこと

「でも」って否定の言葉。

「食事にいかない?」「でも…時間がないし」彼との会話のなかで、すこしずつ「でも」という言葉を使わないようにしてみる。

これは「同調」とは逆の方向の行動です。だからイメージが悪くなる。

じっくり考えたら別に「でも」と言わなくても良いような所で、くせになって「でも」って使ってしまう女の子も多い。

実はオレもそう。意識していないと「でも」って使ってしまう。アーしまったって反省する。反省するから「でも」はちょっとずつ減る。

男女問わず「でも」っていわれるのは嫌。「でも」がなくなると、会話していて気分を害いされる事もないし、楽しく会話が続く。

ちょっと意識すると「でも」って言葉って怖いなってわかるから。

必要な「でも」なのか?不要な「でも」なのか?ちょっと意識してみて。ゼロにはできないだろうけど、100あったのが、10とか20に減ったら、それだけでイメージがグンとよくなるから。

この2つを残りの期間の間。一生懸命考えて、やってみる。そうすると男のほうから、別れるのを辞めようと考えることも出てくる。

もし彼に気になる女性ができていたとしても、あなたとの比較で、1ヶ月の間に逆転できれば良い。その魅力というのは、やっぱり彼の一番の理解者である事。

結果的にくつがえず事がムリでも、少なくとも良い印象にはなるし、彼は後ろ髪を引かれる思いで別れることになると思う。

彼氏と別れたくないなら逆にあっさりわかれよう

次に別れを告げられたら、「待ってくれてありがとう。おかげで未練がなくなった」と言って別れよう。

あっさりわかれた事で、彼の中に「あれこれで良かったのかな?」という疑問が残るようになる。これが後々復縁の原動力になる。

女と比べて男って失恋に抵抗力がない。

女は常にどこかで失恋してしまうんじゃないか?って思っているから、いざ失恋しても「やっぱり」ってなるけど、男はそういう事は考えない人が多いから、失恋すると女と比べてショックが大きく、それが尾を引いて、いつまでも未練がある事が多い。

「あいつはいつまでもオレに惚れている」って思っていたら、ラクなんだけど、みかぎられたって思ったら、すごくショック。

だから抵抗をしないっていうのが、相手に深い印象をあたえる。

もめたら彼の中に「しつこい女だ。やっぱりわかれてよかった」という感情が芽生える。これは復縁の邪魔になる。

もちろん、ここから復縁への道が始まる。

ここまで準備をしておけば、彼のなかでわだかまりはないし、今すぐには、彼女としては見れないけど、友人としては離したくない状態にはなっているだろうから、次は復縁のきっかけ作りをして行く。

それにはふられた理由と原因を考えてみることだよ。

彼の気持ちを理解する方法とまとめてみましたので、「完全に嫌われた彼氏に振り向いてもらう事はできるのか?」をチェックしてください。

公開日:  最終更新日:2024/01/13

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