元彼から「重い・しんどい」といわれて、距離をおかれたという方も多いです。今回は元彼に対する言葉使いを整えて復縁を叶える方法を紹介します。

言葉（言霊）で元気になる

言葉しだいでイメージが決まります。古来日本では言葉には「タマシイ」が宿る。だからいい言葉を使おうといいました。

これが言霊（ことだま）信仰です。受験生の前で「落ちる・すべる」などの言葉が嫌がられるように、日本ではいたるところで、縁起の悪い言葉を嫌います。

たとえば
「終わる」などの言葉は縁起が悪いので「お開き」にする。

という言葉に代えます。忌み言葉というのは、多すぎて普段から注意するのは努力が必要です。

自分の気持ちを伝えたいとしても「どのような言葉を使って気持ちを伝えるのか」によってあなたへの印象は大きくかわります。

たとえば、電球を発明した世紀の発明家「トーマス・エジソン」はあるときインタビューでこう聞かれました。

「あなたは一万回も失敗したそうですが、苦労しましたね 」

するとエジソンは

「失敗ではない。うまくいかない方法を一万通り発見しただけだ」

と答えました。

『一万回も失敗した男』
『うまくいかない方法を一万通り発見した男』

全くおなじ意味ですが、この言葉から感じる印象はまったくちがいますよね。

『うまくいかない方法を一万通り発見した男』と言えば、もうこれだけやったから、あと少しだ。がんばろうという気になります。

いっぽう『一万回も失敗した男』と言えば、又つぎも失敗するぞ。もうあきらめようか？という気になります。

できるだけ前向きな言葉を使うようにしましょう

カレに伝わる言葉で話そう

相手に伝わる良い言葉を使うのは、とても大切なのです。

距離をおかれたのは「あなたの気持ちの伝え方がヘタ」なのが理由です。

愛情の感じ方もひとそれぞれです。好きと毎日いって欲しい人。時間があれば一緒にいたい人、スキンシップをとって欲しい人、尽くして欲しい人、プレゼントが欲しい人、などそれぞれです。

好きといって欲しい人に、プレゼント攻撃をした所であまり意味はありません。カレにあった愛情表現をすることで復縁に近づきます。

感謝のしかた、謝罪のしかたも、気持ちが伝わる方法とそうでない方法があります。

男性と女性は脳の働きが違う

とくに女性は男性より、脳の仕組み的に「不安」が多いそうです。ふと口にした言葉が、元彼の気持ちを重たくさせていたのかもしれません。

これは女性の本能ですから、いたしかたないのかもしれません。男性もそういう事に気が付けば良いのかもしれません。

男性の脳と女性の脳はちがいます。それが男女の不仲の最大の原因です。

女性が不安を感じやすい生き物であるのに、たいして男性は楽観的です。このような事は学校でも習いませんし、多くの方がしりません。

このことをまず理解すること。

あと恋人同士に戻りたいなら、彼の気持ちを理解することが欠かせません。

彼の気持ちを理解する方法は「完全に嫌われた彼氏に振り向いてもらう事はできるのか？」にまとめました。